耕書日記

観世能楽堂で「大槻文蔵 裕一の会」。冒頭、文蔵・萬斎対談の司会がなぜか亀井広忠先生で、これが最高（にチャーミング）。『海士』懐中之舞の小書、シテの大槻裕一が素晴らしかった。彼を筆頭に、宗家子息の観世三…

少し早めに保育園にお迎えにいき、ピアノ教室へ。初回なので体験レッスン。いつのまにか右手、左手がわかるようになっていたコーボー。タン、タン、タン。「で、ここ（4分休符）は叩かないんだよ」と言われて、叩か…

朝から病院で健康診断。本当は去年の4月頃に受けないとダメなやつだったが、コロナの影響で、今月いっぱいまで受け付けてくれるというので。ランチは30分ほど並んで〈ふっく〉の味噌ラーメン。もやし大盛り。美味…

原稿の合間に、ソファ休憩。買ったまま積んでた濱野ちひろ『聖なるズー』、面白くてつい読みふけってしまう。半分まで。本線とは外れるが、「エクスプロア・ベルリン」なるフェスティバルも気になる。かつてフランク…

一日原稿書き。どんなにやばくても催促電話にはかならず出るスタイル。YouTubeの関係でGoogle様々がChromecast with Google TVをタダでくれたので、リビングのFire TV…

三軒茶屋のシアタートラムで木ノ下歌舞伎『義経千本桜－渡海屋・大物浦－』観劇。演出・多田淳之介。屋島から渡海屋へ。6年前の前回公演でも感じたが、この時代物から世話物への転換は現行歌舞伎では味わえない趣き…

近所の広い公園で安里くんファミリーとピクニック。「凧揚げ、生まれてはじめてかも」と安里くん。あまり風が吹いてなかったので、がんばって走る、走る。追いかけるコーボー。東京の空は青かった。