耕書日記

歌舞伎町最深部へは新宿まで行かずに大久保駅で降りて歩いたほうが早い、という気づき。知り合いの経営するホストクラブへ。オープン前のがらんとしたフロアにグループ各店舗の幹部が集まっている。秘密の打ち合わせ…

今日も今日とて妻と妻の友人たちがDIYをしてくれてるので、私はコーボー担。近所で神輿の出る祭りがあるというので、甚平を着せて氷川神社へ。ちょうど境内に神輿が集まってくるタイミング。父子二人してスマホで…

いまだ二重生活。本日は妻の友人たちが手伝いにきてくれて、妻とともに壁の珪藻土塗り。私はコーボー担で近所の公園へ。遊具は少ない。中央に無骨で危険な香りのする古い滑り台がある。そのハシゴを登っていく一歳児…

朝イチ、都内スタジオへ。稀代の人気者の撮影である。が、スタジオへの道に迷ってしまう。人っ子ひとりいない路地をさまよっていると、一台のタクシーが目の前で止まる。よぎった不安は的中で、会計を済ませて降りて…

大人になった。早朝から市ヶ谷に呼び出されて出席したある会議を経て、そんなことを思う。よくも悪くも、ではない。耐えるとか、我慢するとかでもない。あえて言うなら、粘る。以前なら一瞬で手放していただろう。大…

引越し見積もりデイ。午前中来たるは業界最大手A社。実直そうな若い女性の営業がソロバンをはじきます。想像どおりわりと高め。まずはこんなものでしょう。午後イチ、業界組合的なB社から小林稔侍似のおじさん営業…

毎週火曜の定例会で九段下オフィスへ。その後、九段下オフィスのKさんと都内某所へ伺い、大事な大事な交渉事。Kさんの親父さん、かつて個人出版社をやっていたそうな。聞けばラインナップも硬派。Kさんの物事の捉…