妻とコーボーは大和町の盆踊りへ、私は吉祥寺シアターへ。本橋龍と山内晶のリーディング公演。それぞれ3時間×3日間のワークショップを経てつくった新作を発表。本橋の『ごめんなさいの森』という作品が、とても即席とは思えない素晴らしさ。リーディング公演ってあまり見たことないけど、横並びに立った俳優が台本を持ちながら台詞を発生するのがスタンダードなんだと思う。まずその台本が、スマホなのが秀逸。しかもそのスマホの光が道標になり、街の灯りにもなるという。内容もウンゲツィーファのさらなる脱皮を感じさせるもの。ホント恐ろしい才能だよ。キリグス山内さんのは、歌舞伎や刀剣乱舞のモチーフがちりばめられた意欲先だけど、元ネタに淫している身だけに、厳しく見ざるをえなかった。
大和町では三輪二郎に抱かれたコーボーのいい写真。大勢知り合いに遊んでもらったらしい。高橋洋二さんが、将来のイケメン認定をしてくれたそうな。オールバックの放送作家が言うのだから真実味ある、かも。