徹夜で原稿を仕上げ送信。少し仮眠して、駅ビルの喫茶店にオープンと同時に駆け込み、単行本のゲラチェック。本日中に入稿する必要があり、そのためには朝10時30分までにデザイナーに赤字を引き渡す必要がある。が、赤字入れ終わった時点で10時30分。電車に飛び乗り、曙橋の井上デザインへ。事務所で上がりを待ってると、井上親方が狩撫麻礼本のポスターを見せてくれる。と、そこに平和紙業の名物営業マン・西谷浩太郎登場、でマニアック紙トーク。かぐやのいい話を聞く。紙が神に聞こえてくる。かぐやは最近だと、井上親方が装丁したライムスター宇多丸さんの書籍『低み』でも使われている。そういや今度アトロク出ます。九段下オフィスに移動し、入稿作業。その間もポスターのチェックやらなんやら作業がてんこ盛り。誰かがお土産で置いていったチョコクッキーをばかすか食べてしまう。22時、ようやくメドがつく。一杯飲みたいところだが、月曜だと思い直して帰宅。