新宿ピカデリーで「舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ」千秋楽ライブビューイング。素晴らしかった……。あの凄まじかった「悲伝」の先にどんな新展開が？ と思えば、大文字の歴史ではなく日常の積み重ね（本丸）がテーマ。それも花丸的な日常とも違い、ちゃんと刀ステのそれになっている。まんばへし長義同田貫山伏ほか、挙げればキリないが、個人的に太郎次郎兄弟が最高でした。唯一の戦闘が室内戦で、威力発揮できてないのも含めて尊かった。マッキーもこれでいったんお休みか。次は文久土佐藩。どうりで蒼木陣、よかったもんな。この時代はアニメ版の活撃がけっこういい感じにこすってるから、どう差別化するのか楽しみだ。
刀ステの余韻でほくほくしながら帰宅すると、Twitterでどんよりする事案発生。正直、発端から言うと、才能のいかんともしがたい残酷さを思ってしまったのがあって、でもそれそのまま書くのもあんまりだから、筆を緩めて人の感想に乗っかったのがよくなかった。そういう意味では自分のせいでもある。でも、若いのになんで「業界」なんて言うんだろう。業界のため、とかさ。「業界」のおかげで、そんなにいい思いしてるのかな。