一日中、引越しの荷造り。といっても蔵書整理がほとんど。こういう仕事をしているわりに、本もCDもレコードもDVDも少ないほうだと思う。それでも本ばかりはどうしても増えていくので、読了本は手放す方針で挑む。いつもと違うのは、何度も読んだ本ともお別れしようと。いざとなれば翌日届く時代だもの。いまの家では本棚が少し取り出しづらいところにあって、活かせてない蔵書も多かった。持ってるのに再度買ってしまった本も多数。光文社文庫の『神聖喜劇』全4巻、2セットあったよ。今度の家は仕事場に広い書棚スペースを併設するので、資料探しもラクになるだろう。それを楽しみにせっせと段ボール詰め。しかし終わらないぞ。