1ヵ月飛びました、はい。間さかのぼって書こうと思ってたのですが、貯まれば貯まるほどおっくうになりそもそもそんなヒマ来週半ばすぎぐらいまで取れそうもないし、だいたい誰かに頼まれたりカネもらってるわけでもないんだからてめえのサジ加減でいいんじゃないのかと私の中のいちばんだらしない鬼がささやくので平気でまたここから始めようと思う(この日記しか読んでなくて、この間なにやってたのかが気になるという奇特な方がいましたら、このツイログでもざっと眺めていただければ幸いです)。
誕生日でしたね。妻とコーボーが自転車で 〈 アテスウェイ〉のケーキを買ってきてくれた。ぶっ飛ぶほど美味い。私はといえば、武蔵小金井で大橋裕之先生に『音楽 完全版』用の簡単なコメント録りと打ち合わせをして、帰ってからはずっと原稿仕事をしていた。9月ぐらいから人生でもっとも忙しい時期に突入していたが、いよいよ最終局面。ここ抜けたら温泉宿でもいってのんびりするんだ。とその前に、まだ引越しの荷解きすらろくすっぽ終わっていないんだよ。
『Didion』3号、11/24の文学フリマに間に合わなさそう。「やばい!」と思ったが、よく考えたらそこで出さなきゃいけない契約を誰かと交わしているわけでもなんでもなく、これだっててめえのサジ加減次第だった。自由だ! ちょい売りどき逃すかもしれないけど、文フリで売れたって200部かそこら。全体部数の一部でしかないんだから、焦ることはなかった。その代わり文フリには別途タマを仕込んでいるので、こちらに注力しよう。いや、でも『Didion』が間に合う可能性もまだゼロではないのだった。まあ、間に合わなかったら、なんかコピー本でもつくるか。それも楽しそう。