フィナムのインタビュー記事(受けたほう)をチェックし、オリーブのゲラをチェック。にわかにオシャレな人間になった気もするが、似た傾向の仕事が重なるライター編集あるある。エロ雑誌の依頼も、音楽誌の依頼も、なぜか時期が重なるのよね。
しかし、オリーブはすごい。4ページ、私が好きに使っていいって言うんだから。いちおう1号かぎりの復刊らしいので、ヤケクソなのかもしれない(そんなことはないだろ)。けっこう面白い感じになったはず。来るべきDidionの音楽号でカバーイラストをオファーしようと心に秘めていたささきなそ画伯だったが、早くもここで力を借りてしまった。そしたらあれですよ、オリーブのメインともいえるページにまで大抜擢されてしまった。さすが見る目があるぜ、マガジンハウス。
「九龍さんのコーナーも最高ですが、いちばんの貢献は、なそちゃんを我々編集部に紹介してくれたことです」
とは、オリーブ担当編集の弁。
夜、神田伯山ティービィーの新シリーズ「畔倉重四郎」の連続配信スタート。1話目から想像以上の反響あり。合い言葉はそう、やりすぎくらいでちょうどいい。
これは、ささきなそ画伯が描いてくれた我が家の今年の年賀状(自慢)。