2020-12-06

横浜へ向かい、関内ホール。ようやく足を運べた、ソーゾーシーのJAPAN TOUR。
四者四様、練り上げてきた新作の素晴らしさは言うまでなく(鯉八師匠のみ前回公演からネタを刷新)、ツアーの高揚感もたまらない。今年は鯉八の、来年は昇々の真打昇進後のツアーとなる。吉笑も遠からず、だろう。日本中に幸を運ぶクルーだ。

関内を歩いていると学生時代を思い出す。馬車道のディスクユニオンではSweet Dreams Pressの福田さんがバイトをしていた。といっても在学中はほとんど交流はなくて、むしろ当時付き合っていた彼女が「map」創刊号に原稿を書いている。そんなふうに雑誌に何か書くなんて、ずっと遠い世界の出来事だとその頃の私は思っていた。