朝からNHKへ。ラジオの収録。オンエア自体が2時間近くあるので、たっぷりと。楽しかったなあ。放送は少し先で3月。
歩いて渋谷駅まで。途中どこかで読書していきたく街並みをなでてみるも、この街で時間をつぶそうという気が起こらない。つくづく相性のわるい街だ。なんだろう。ティーンエイジャーの頃のなんだか怖かったイメージが、そのまま現在の再開発の波までつながってしまう感じ。新宿まできて、ようやく一息。新宿のほうが怖くないか、という声もあるが、関わるとロクなことなさそうなのは、渋谷(なんて言い草だ)。
末廣亭、夜の部へ。瀧川鯉八主任興行6日目。中入り後満員の若者率の高さに未来を垣間見る。立川流二ツ目にして定席出演という快挙を成し遂げ中の立川吉笑が時事ネタ「小人十九」をかまし、玉川太福が「地べたの二人」をうなる。鯉八のトリネタは「ぷかぷか」。コロナ禍に生まれたアジールのよう。