銀座の観世能楽堂で「三人の会」。今回は谷本健吾が『隅田川』、坂口貴信が『融』でシテを務め、川口晃平が亀井忠雄との一調で『勧進帳』、そこに師匠たちの仕舞と狂言が挟まる構成。いずれも堪能。光源氏のモデルともいわれる源融の亡霊が失われし日々を懐かしむ廃墟の舞に、重なる思いがいくつも。
見所を出たところで能楽タイムズ山岸編集長とバッタリ。来週一緒にアトロクに出るのだ。
銀座の観世能楽堂で「三人の会」。今回は谷本健吾が『隅田川』、坂口貴信が『融』でシテを務め、川口晃平が亀井忠雄との一調で『勧進帳』、そこに師匠たちの仕舞と狂言が挟まる構成。いずれも堪能。光源氏のモデルともいわれる源融の亡霊が失われし日々を懐かしむ廃墟の舞に、重なる思いがいくつも。
見所を出たところで能楽タイムズ山岸編集長とバッタリ。来週一緒にアトロクに出るのだ。