妻とコーボーとバスに乗って遠方の大きな公園へ。晴の陽気。入り口そばのパン屋でパンを買って、ベンチで食べる。広大な敷地のなかを歩くと、すり鉢形の野外劇場のようなところに出る。ヴァイオリン弾きのおじさんが絶妙すぎる選曲。誰もいないステージにコーボーがあがり、ゆらゆらカラダを揺らすので、ギャラリーから笑いが起こった。絵に描いたような長閑さ。なにがいいって、混んでないのがいい。ターザンごっこができる本格的なアスレチック遊具が楽しい。
公園入り口まで戻り、妻はバスで友人の家へ(エヴァ会らしい)。私とコーボーも別のバスで帰宅。「ボタン押すからね」と何度も言ってたコーボーだが、降りるバス停が近づく頃には私の膝の上で眠ってしまう。