2021-05-31

東京駅そばのある催し場へ。新しい企画の仕込み。目に映るものすべてが新鮮で嬉しくなる。お土産までいただいてしまった。

新宿に出て、ルノアールで『東京自転車節』の青柳拓監督に取材。私のどついたるねん仕事などをフォローしてくれており、昔、一度メールをもらったこともあった。まだ27歳。
ここにきて、青柳監督や劇団地蔵中毒の大谷皿屋敷氏など、私の書くものの読者だったことを熱く伝えてくれる若者がちらほら現れ、しかもその人たちのつくるものがことごとく面白いのだからこんなうれしいこともない。『東京自転車節』も最高だった。人通りの減った新宿を駆け抜ける疾走感、プアな現場とタワマンの眺望をアップダウンするどん詰まり。声高でなく、息遣いで社会と切り結ぶ新世代ドキュメンタリー。確実に何かが芽吹いている。7月公開予定。

プロデューサーの大澤くん、宣伝の加瀬くんにも久々に会えた。こちらはある意味、同志たち。二人とも髪が白くなったなあ。しばらくは『週刊金曜日』を軸に、またドキュメンタリー映画について書いていければなんて思っている。