2021-07-11

豪雨のち、虹。東中野へ。ポレポレ東中野で映画『東京自転車節』再見。上映後に青柳拓監督とウンゲツィーファ本橋龍とトーク。バジェットは天地の差あれど、ディテールを愛おしむやり方、それゆえ映り込むアイロニーや、思いがけず美しい瞬間、「分断」のすり抜け方など、『ノマドランド』を彷彿とさせるものがある。いま観るべき映画、と改めて。

青柳拓(28)と本橋龍(30)のスウィングっぷりもよかった。本橋の興奮が伝わってきた。『Uber Boyz』は東京芸術劇場で7/22より上演。青柳監督も観に行くという。もちろん私も。作品はもちろんのこと、青柳監督の感想も楽しみ。終わって青柳監督や本橋を交え、坂口恭平、金内健樹、安里和哲らと談話。枡野浩一さんもいらしてた。

大澤一生、加瀬修一、小原治という同世代の信頼すべき映画人たちとこの瞬間を共有できているのも嬉しい。加瀬くんに至っては、本作と『片袖の魚』の宣伝で大車輪の活躍だもの。しかし長いね、我々も。いまや、ロックよりもロールが大事なお年頃。