駅前のドトールで『国宝』上巻を読了し、その足で駅ビルの書店へ。無事、下巻購入。いや、面白い。快楽亭ブラック師匠が「表も裏も含めて、歌舞伎の世界はこうであってほしいという理想を描いてる」と言っていたが、まさに。下巻まで読んだら、今月の『新版 雪之丞変化』と絡めてエッセイが書けるような予感がする。
駅改札に移動し、妻とコーボーをお迎え。保育園で同じクラスのHちゃん一家も一緒。たまたま湘南新宿ラインで会ったという。別れ際にコーボーとHちゃん、お互いベビーカーの中から手を伸ばしタッチ。実家でおめんの絵本をもらってきたコーボー。私や妻がおめんをしても不満げで、あくまで自分の顔に当てて楽しんでいる。変身？ そんな概念わかるのかな。
