毎週火曜の定例会で九段下オフィスへ。その後、九段下オフィスのKさんと都内某所へ伺い、大事な大事な交渉事。Kさんの親父さん、かつて個人出版社をやっていたそうな。聞けばラインナップも硬派。Kさんの物事の捉え方が妙にしっくりくると思ったら、そんなところにルーツがあったか。
オフィスに舞い戻り、そのまま夜まで事務仕事。神保町に出て、別のKさんとTOKYO FMの清水Dと〈酔の助〉へ。ラジオディレクターって通(ツウ)な人が多い印象ないですか? 私はあります。ラジオは江戸、ラジオリスナーは江戸っ子。出版もそれぐらいの感じでいきたいね。耕書日記の「耕書」は、蔦重の耕書堂からいただいてます。清水さんもとっても通だったな。師匠はポール・ウェラーだっつうんだもの。〈大金星〉に河岸を変えて深夜2時まで。タクシー帰宅。