昨日に続き、伯山先生と東京會舘。本日は、矢野誠一先生と高田文夫先生を交えての鼎談取材である。週プレの記事とYouTube収録。
ある程度キャリアのあるライターならわかってくれると思うが、インタビューであれ対談であれ鼎談であれ、映像用と原稿用とでは聞き手の方針がまったく変わってくる。喩えるなら、プロレスと総合格闘技ぐらい違う。パッと見、同じリング上の闘いじゃないかと思われるかもしれないが、まったく別の競技。どちらが上とか高尚とかそういうことではなく。
ではこういう場合、私はどうするか――。
ここから先は企業秘密、なんてもったいぶるほどのものでもないので、気になる方は飲み屋かどこかでつかまえて問いただしてください。