2020-11-06

文藝春秋でいとうせいこうさんと対談。てっきり、せいこうさんの新刊『夢七日 夜を昼の國』についての対談だと思ってたら、もう少し広いテーマで、しかもせいこうさんも私の新刊のゲラを読んできてくれていた。
でも、おかげでせいこうさんの本を過去作まで遡って再読してたので、作品を通してテーマへと向かうことができた。面白すぎて、あっという間の2時間越え。少なくとも前後編、せいこうさんは短期集中連載でもいいんじゃないかなんて言ってたけど、さてどうなるだろう。構成は辻本力さんなので、大船に乗った心持ちでいる。