三連休最終日。遅めの起床で午前中はだらだらと。午後、コーボーと妻と近所の広めの公園へ。成人式帰りとおぼしきスーツや振り袖の若者たちがピザで一杯やっている。よかよか。
サッカー、ストライダー、シャボン玉、縄跳びと矢継ぎ早に遊んで、近くのカフェで休憩。出た頃にはウトウトしはじめたコーボーをおんぶして家まで。
ニュースをつけると現実は間違い探しのようで、いまだに慣れない。
一つのことだけは、はっきりしている。このような状況のなかで、どのように行動していけるのかということは、もはや専門家の手によって決定できるようなものではない。同時に、専門家の手によって指摘されはしたものの、曖昧なものにされてしまったリスクは、専門家を武装解除してしまう。というのは、リスクが、誰にたいしても自分自身で決定をおこなうように強制してくるからである。
ウルリッヒ・ベック『世界リスク社会』