下北沢の「劇」小劇場でコンプソンズ『何を見ても何かを思い出すと思う』観劇。いまの自分がこの作品にとってあまりいい観客ではなかった、という感触。いっそつまらなければ、それはそれで清々しいのだが、そういうわけでもなく。なにこの歯切れ悪さ。他の作品も観てみたい。
千代田線で表参道に移動し、スパイラルビルでママリアン・ダイビング・リフレックス/ダレン・オドネル『私がこれまでに体験したセックスのすべて』観劇。素晴らしかった。出演者5人の性遍歴を観客も巻き込みつつ年次で辿る、2046年セックスの旅。入江陽のMCもグッド。自分にとってもよきリクレクション。