池袋の東京藝術劇場へ。『プラタナー』絶賛上演中のシアターイースト前室で、別件打ち合わせ。企画の概要と自分の関心事が重なっており、かつ自由度も高い案件でありがたい。
地元駅ビルの喫茶店でゲラ読み。ラスト付近で目から熱いものがこみ上げてくる。自分でも驚いてしまった。途轍もない作品だ、これは。連載時からの加筆チューニングも効いている。急いで帰宅して、感想といくつかの意見をテキストファイルにまとめ、スマホと同期。LINEメッセージに貼って、著者に送信。
ソファで横になってガンエフェクト第一人者・納富貴久男のドキュメンタリーを見ていると、カクバリズムの「夏の壮行会」ライブに行っている妻から、前野健太に肩車されたコーボーの写真が送られてくる(より正確に言うと、Googleフォト共有へのアップロード通知が届く)。片想いの連中にも遊んでもらったらしい。よかったなコーボー。