2019-07-16

午前中、新宿三丁目のベローチェで映画『音楽』プロジェクトの事務作業。岩井澤健治監督、大橋裕之先生、松江哲明プロデューサー、私(アソシエイトプロデューサー)のコアメンバー4人。2000枚の前売券を手で数えて、劇場用と手売り用に振り分ける。さらに印をつけ、連番を振っていく。というわけで、手売りの前売券を私も預かっています。みなさんぜひ買ってください。いまならもれなくアニメーション原画も1枚おつけいたします。

その『音楽』、まもなく発表される声優キャストもインクレディブルなことになっているのだが、その前に世界四大アニメーション映画祭のひとつ、オタワ国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門にノミネートとの朗報。一緒に入っているのが『海獣の子供』だったりして、制作規模からすると、これ獲ったりしたら大金星でしょう。いやノミネートされるだけでも快挙なんだよ。

九段下オフィスに寄り、その足でTBSへ。某テレビ番組の担当者と打ち合わせ。ちょっと先の話。うまくいくといいな。九段下オフィスに舞い戻り、ひたすら事務作業。マガジンハウスからの依頼は同時にくる、というへんなジンクスがあって、今回も「POPEYE」と「BRUTUS」から同時にメールが。前回は「Hanako」と「an・an」だった。もちろんありがたいことです。

四谷三丁目の交差点で待ち合わせて、岡田パイセンとサシ飲み。〈丸信〉で軽く腹に入れてから〈スナックアーバン〉へ。パイセンも珍しい人で、スタートアップ系の若手と仕掛けてる一方で、私みたいな地味シブ人間もちょくちょく飲みに誘ってくれる。業界風を吹かせず、好きな音楽や本の話しかしないので、いつも楽しい。さっそく『音楽』の前売券、2枚買ってくれたし。〈Retro cross Future〉でシメて、午前2時解散。