原稿書きで徹夜。ちょっと仮眠し、シャワーを浴びて九段下オフィスへ。ゲラ読みやら販促物(うちわ!)のデザイン確認やら。こういう仕事のあるあるで、忙しいときにかぎって、次々と新しい仕事、それも芯食ったやつが舞い込んでくる。嬉しい悲鳴。あるラジオ番組への出演も決まった。夕方、大きな入稿物が揃ってようやく一息。帰りの電車で吉田修一の『国宝』を読み始める。もうおあずけにしてらんない。面白くて、駅ビルの喫茶店で読み続ける。いつのまにか寝落ちして、人差し指がアイスコーヒーに浸かってた。家に着いたら22時、そのままコーボーの横で朝までぐっすり。