午後イチから九段下オフィス。お盆休みで半分ぐらいの出社。広々としたテーブルでひたすら発送作業をする。著者が50人近く、その他関係者もいて、それぞれ違う宛紙を用意したりなんだりで、郵便＆ヤマト便回収の締め切り17時までにすべて終わらず、それでも明日以降の回収に向けて荷造りを進め、17時15分完了。ダッシュで駅へ向かい、半蔵門で渋谷。妻からコーボーを受け取る約束なのだ。シブラク18時の回で、快楽亭ブラックと瀧川鯉八のふたりらくごを観るのだという。え？ それ観るのオレじゃないの？ と思うわけだが、どうしても妻がブラック鯉八の組み合わせを観たいというのだから仕方ない。妻も急いだようで、コーボー、抱っこひももベビーカーもなしの丸腰状態でマークシティ。とにかく暑いので、自販機で買ったペットボトルの水を飲ませつつ、両腕に抱いて山手線。たまに泣きそうになるが、「これなんだ？」とドアの広告を指さすと真剣に眺めて泣き止む。その繰り返し。ずっとペットボトルをいじっていたので、家に着く頃には、自分でフタを開けられるようになっていた。