2020-06-08

マガジンハウスへ。取材はついに最終章、松山猛さんに話を聞く。
ともかく創刊当時の松山さんの原稿量は異常で、毎号、軽めの新書一冊分ぐらいはあったんじゃないだろうか。実際、話を聞けば壮絶で、拳と鉛筆をバンテージでぐるぐる巻きにして乗り切ったときもあったという。
取材終わりで、齋藤リーダーともろもろ現状確認。そう、今度は私が書く番だ。

内幸町に移動し、伯山ティービィー収録に合流。無観客のイイノホールという贅沢すぎるシチュエーション。もともと押さえてあったらしい。キャンセルするという手もあっただろうが、講談界のために会場費もギャラも払っての講談会開催。しかも投げ銭のみ。なんという尊さでしょう。