朝から妻と歌舞伎座へ。第一部、愛之助と壱太郎の連獅子。自粛期間に間近で見てきたこともあり、歌舞伎座の檜舞台で見る壱太郎のキレに胸が熱くなる。愛之助も半沢の収録で忙しい身だろうに、大いなるスケール感で魅せてくれる。
第二部は勘九郎と巳之助の棒しばり。それぞれ別の座組で何度か見ているはずだが、このコンビが特別なのは言うまでもなく。踊り巧者の息もぴったりだ。
ここまで見て、妻は帰宅。
第三部観劇のため、私ひとり歌舞伎座となりのプロントでお茶をしていると、TLに三部休演のニュースが流れてくる。
ええっ!? すぐさま歌舞伎座前に行くと、この案内。
なんと……。
でも適切な判断なのはまちがいない。むしろこうあるべき。
帰宅して確認すると、PCR検査は陰性だったとのこと。ひとまずよかった。明日以降はまた、第一部から第四部まで通常どおり上演されるそうだ。
しかしあれだな、明治座の三月花形歌舞伎につづき、あたしゃまたしてもチケット持っていながら七之助を拝めない、という。
先日のギャラクシー賞贈賞式の模様が伯山ティービィーにアップされた。私もコメントしております。